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『“Association Football”』

ワールドカップ。世界中の関心が一気に集まり10億人が注目する、と言われる日々が始まりました。
10数年前に比べると、日本でも飛躍的に関心度が高くなったように思います。Maekiesのクライアントさんにも高い関心をお持ちの方が多く、また、ビジネスでの会議や研修などの話題でもしばしば引用されています。中でも古くからの良きクライアント先である会社の一つ、そこの社長さんはご自身サッカー歴が長いこともあり、プレーやその世界に精通しておられ、アドバイザーのようにいつも詳細解説を教示下さり感謝です。
 
さて、サッカー、フットボールは元来、“Association Football”とも呼ばれています。アソシエイション=連携、共同、関わり・・・といった言葉が浮かんできます。とても興味をそそられる呼ばれ方であり、意味深さを感じるのです。共に意と力を携えて取組む、組織だった戦いで臨む、メンバー同士の関わりと相乗効果が得点力も守備防衛力も高めていく、そんなイメージがあり、このスポーツの本質を示しているのではないでしょうか。
 
ビジネスも、プライベートも、人と人の関わりが原点。実際に同じことを一緒に何かをしたり、それぞれの役割を分担しながらの連携が大事であったり、物理的に体は一緒に居なくとも、連絡を取り合い意思疎通を図りながら進めていく、仕事や家庭、私的な活動なども、同じように『連携』や『関わりあうこと』が重要で、とても大切。これらのチームワークの体制は『アソシエイション』が原点と言えましょう。
 
このワールドカップで沸騰するこれからしばらくの期間、“Association Football”に伴いながら、仕事や家庭、プライベートで、組織での活動や対人関係で、関わりや連携といった“Association”に意識を向けてみるのも良いようです。
2002では日韓共同、2006の開催国ドイツは東西統一以来の開催と、まさに国際社会に於ける、長い歴史を踏まえた意義のある “Association”、この大事さを感じます。

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