MAEKIESプロファイリング /人の個性を理解する理論

MAEKIES パーソナル・プロファイリング

MAEKIES パーソナル・プロファイリングは、人の個性、すなわち、特長や良さ、どんな性格傾向であるかを知り、理解するための分析理論、
人の誕生から現在までの人生の中で、人が性格形成を成す3つのとき(三観点)によって個性を立体的に理解できるよう構成されたメソッドです。
生まれた時の自然摂理環境によって備わった性格。0歳の時から始まる幼少生育期に身につける性格。そして、現在までの近年の生活状況によって応じている性格。
人の性格は、この3つによる基本的な性質が常に息づいていて、溶け合うように融合しているものが『個性』となって現れます。
この個性が仕事やプライベート、あらゆる生活シーンで、その時、その時、必要に応じた性格の傾向性としてはたらき、常に思考や行動に影響しています。

Biscuit / 生誕科学分析メソッド

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Birth Scientific for Communicating and Understanding Important Theories.(仮称)
自然摂理により誕生時に受けた性格傾向性と気質の分析

G.P.A. / 成長過程分析メソッド

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Growing Process Analysis
人が生まれて2歳~5歳をピークに、概ね成人期までに培い育まれた性格性が、現在に与えている性格分析

M.A.P. / 動機と行動分析メソッド

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Motive and Action Profile
現在、及び、近年の生活環境下で備えた傾向性、様々な動機志向性と行動スタイルのタイプと特長要点を分析

MAEKIESプロファイリング /人の個性を理解する理論

MAEKIESプロファイリングは、3つの観点に基づく分析理論を『Biscuit/生誕科学分析メソッド』『G.P.A./成長過程分析メソッド』『M.A.P./動機と行動分析メソッド』とそれぞれに独特なメソッドとなっており、その統合による『人の個性を理解する理論』と確立されたものです。
 
単一的な分析に留まらず、人の複雑な性格構成を複数の着眼点によって理解していくことで、『その人』のもつ個性が幅広く、奥行きのある、立体的な深い理解をすることに役立ちます。人の特長や長所、魅力を中心とした性格や人柄として映る傾向を明快に分析、仕事や友人関係、家族、恋人、これから出会う人、あらゆる人との人間関係に活かすことができ、そして何よりも、自分自身の見直しや魅力の発見と発揮することに活かせます。
 
各メソッドの分析視点は勿論、診断と分析手法、用途性、アウトプットデータ、着眼点、活用面などが違うため、目的や趣旨、意向に応じた選択が可能です。また、それぞれに、カウンセリングスタイル、コーチングスタイル、セミナースタイルなど、『アウトプットデータもとにした習得と理解、活用、展開』をテーマにした多様なラーニングスタイルで行うことができます。いずれも、MAEKIESアソシエイト(カウンセラー/コーチ/トレーナー)の協力も併せて、依頼の目的や趣旨に最適な運用を提案しています。

人を知る、自分が分かる、とても大きな意味のために

人を知りたい、分かりたいという気持ちは、人間の本能
人は生まれながらにして、人を知りたい、分かりたいと思っています。
人と近づき、接し、親しみ、思いをはせ、応えに喜び、感情を躍らせます。『人』とは『命あるもの』ですから、脈々と息づく命に触れていたいという本能と言えます。生まれる前のお母さんのおなかの中に居ながらにして既に、動いたりお腹を蹴飛ばしてみたりということも、人=命に触れ、関わりたい行為の表れなのかもしれません。この本能は人に限ったことではなく、猫ちゃんも、ワンちゃんも、互いに知り、知り合い、交流を求めているのでしょう。交流や関わり合いの方法こそコミュニケーションと言えますが、コミュニケーションの大事な点は、その方法や形スタイル、上手さではなく、コミュニケーションをとりたいという欲求、すなわち、交流をもちたいという気持ちにあります。そして、交流の欲求の原点は『知りたい』です。この『知りたい』『分かりたい』という気持ち、『知って欲しい』『分かってもらいたい』という思いが、まさに人の原点であり、命の原動力であるため、生まれながらに携えている人間の本能である――― MAEKIESではそう考えています。
 
 
人を知る、判る、分かる、解る、理解する
「人を知る」ということには非常に大きな意味があります。
ピクスタの写真知る、ということは、まず「知ってみよう」と思うことから始まります。
「人のことを知ってみよう」という気持ちが生まれ始める、つまり人への関心と興味が生まれます。「知ってみよう」という気持ちが高まるにつれ、「知ろう、知る」となり、何が好きで何が嫌いか、どんな感じなのか、などなどが分かっていくことで「理解」につながります。「理解」もその初期は単に「判る、判った」から始まりますが、少しづつその「判ったこと」をもとに対応していくことで、その気持ちや思いは相手にも伝わり始めます。(徐々に、かもしれませんが、それでも伝わっていくものです。)相手も少しずつ「興味」や「関心」を覚え始め、表情や態度に変化が生まれることでしょう。初めて会った人に挨拶をして、最初は無応答だったのに、何日目かにはコクリと会釈をしてくれるようになってきた、ということのように。相手の変化が自分の動機づけ始めますから、「理解」のレベルも「判る」から「分る」になり、次第に「解る」ようになっていきます。「解る」という理解レベルは、既に相手を単に「知った」のではなく、自分の気持ちの中で受け入れが始まっている意味での「理解」です。すなわち、自分の心の在りように変化が起きているわけです。
 
 
互いに『知ってみよう』~『知り合う』~ この時キャッチボールが生まれている
ピクスタの写真「知ってみよう」から始まる行為が、興味関心を高め、「知る」→「理解する」(「判る」~「分る」~「解る」)→受け入れる、と前向きな変化をもたらします。先述の通り、だんだんと相手も「応ずる」ようになり、同時に相手もこちらに関心を向け始めていたり、「知ってみよう」と思っていたりします。「理解しよう」となっていることもあり得ることでしょう。この時、もうすでに人間関係間でのキャッチボールが生まれているわけです。キャッチボールを続けるためには、相手のボールを受け取ろうと「自分が体を動かして」みたり、相手が「とりやすいような球を投げる工夫」をします。人がどんな球を投げる感じの人なのか、どのような捕り方をする人なのか、を知れば知るほどキャッチボールはスムーズになります。パスであれば、相手のいる所に、相手が見ている時に、相手がいく方向に、パスします。「知る」ということはとても大事で、重要な始まりです。お互いに「知る」つまり、「知り合う」ことで、キャッチボールの向上はより相乗効果が生まれます。人との関係も同じように、相手を知れば知るほど、理解になり、またさらに知ろうと思うようになり、理解は深まり、次第に「思いやること」「慮ること」「敬うこと」へとつながっていきます。「信頼」や「尊敬」もこうして生まれると言ってもよいでしょう。また、「友情」や「愛情」も生まれます。
 
 
『自分を知る』 尊く大切なこと
「人」を知ろうということ、それが、「自分」を知ってみようということであれば、それは自己信頼=自信の生まれ始める一歩です。自分自身が気づいていない自己の性格・パーソナリティを知ること=判り、分かり、解ること=理解することは、自分を拡げ高めることにつながります。たとえそれが、一見、短所のようなことでも、あくまで「短所=悪い所だと思っている」のは自分ですから、そういう見方に偏ってしまっているだけなのかもしれません。「私は話しベタなので・・」と自分の短所として決めつけてしまう前に、「ペラペラと流調に話す話術は持ち合わせていないが、寡黙ながらもじっくりと人と交流する誠実な人」という長所面があるのかもしれません。この時、もし見直すとしたら、それは「話しベタ」ではなく、その点をどう見て捉えているかの「見方」と言えます。この、誰しもがもつ「見方」はまるでメガネのようで、誰しもが固有のメガネを通して人や物事を見て捉えています。このメガネのレンズが曇っていたら、実際とは違った見方をしてしまうでしょう。「話しベタ」という事を裸眼で見てみたら、それは「誠実さの表れ」であるかもしれません。「自分を否定的にみる」ことが自分への厳しさではなく「自分をきちんとみる」ことが厳しさです。その尊びゆえに自分の中に尊厳が生まれ育つとも言えましょう。「自分を知る」ということ、自己信頼=自信や自己を高めることにつながるように、とても大きく深い意味を持ちます。
 
 
最も重要で大切なことは『理解してみようという在り方』
ピクスタの写真MAEKIESプロファイリングは、人の個性を理解するための『理論』であり、運用や活用するための『手法・方法、ツール』ですが、実は最も大事な提唱理由は、『「人を理解してみよう」と思うことや、その気持ちが生まれたり、高まるようなきっかけ』となることです。大切な方々との間で、仕事で、家庭で、恋人との間で、『その人を知ってみよう、理解してみよう』と、そして、自分自身について『もっとわかってみよう、理解してみよう』と、そういった思いや気持ちへのサポートが、このプロファイリングの存在理由です。
 
MAEKIES LEARNINGでは、先述の『知りたい、分かりたい』という気持ち、『知って欲しい、分かってもらいたい』という思いが人の原点であり命の原動力、人間の本能であるという考えゆえに、『人を知る』というテーマにおいても、手法的な魅力よりもその『在り方』を最重要としています。
ピクスタの写真「人に関する情報を得た」「知識として把握した」といった「知り得たという結果」自体、「人を分かるコツを知っている」ということ自体以上に、『その人のことを知りたい』『分かりたい』『近づきたい』『親しみたい』『仲良くしたい』などの気持ちや思いをもつこと、その気持ちで常にいられることが最も重要であり、大切なことと位置付けています。コミュニケーションも同様で、便利な道具も使う人の気持ち次第との如く、その方法論以前に、コミュニケーションをとる時の気持ちや思いがどうであるか、が大切です。
先ずは人の持つ気持ち、思い、心の在り方が全ての原点となり、その『在り方』によって、人を知る理論・方法、コミュニケーションは初めて活かされることでしょう。
人を、自分を、知ってみよう、理解してみよう、そんな気持ちから始まる心の『在り方』を全面的にサポートしています。
 
 
👉 本メソッドをパーソナルラーニングの一環として提供しています。
MAEKIES パーソナル・プロファイリング・シリーズ /人の特長・性格傾向の分析 セッション
『人を知る、自分が分かる、親しむワクワク。』
🔶One-on-Oneでの個別形式 🔶グループでの少数形式 🔷公開講座形式 🔷団体形式

 
 
 

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