スタッフ相互間診断(ラーニング・サーベイ)

「あ、 このお店ではこんな工夫が!」「この人の接客は見習える!」 互いに診断し学びあう、スタッフ相互間診断。ラーニング・サーベイ

互いに学びあい=ラーニング、スタッフ相互間で気づき診断=サーベイ、画期的な機会。
同社内で別のお店のスタッフがお客様などに扮して、お店を訪れます。
普段、同じ会社(別店舗)で同じ仕事をしているからこそ、目の付け所や留意点も深まります。
誰よりもその業務に精通している人が他店を診断するからこそ、その立場の人しか分からない良し悪しに着目でき、質の高い改善へと活かせます。
また、診断や調査と同時に、お互いに大きな学びにもなります。
 
「ああ、このお店ではこんな工夫をしているのか。」
「この点を少し変えればもっとよくなるぞ。」
「この人の接客は見習えるなあ。」
・・・といった具合に、お互いの現場の様子を拝察し合え、工夫のヒントや改善のポイントを自然に分かち合える、大変価値あるものとなりましょう。診断や調査の目的を達しながら、同時に互いに学び合える育成の機会にもなり、大きな相乗効果を得られます。
一通りの相互間診断ステップを終えたあと、全体でまとめの会合を開き、互いに抽出した留意点を共有し、どのように改善するか、どんな工夫が良いか、に取り組み、そして同じく、学び合った要素も分かち合い、共有し、店舗展開全体での向上へと生かしていきます。
 
ある店舗でずっと前から良い工夫がされていたにもかかわらず、長い間、他の店舗や他の事業所では知らなかった、という話も少なくありません。良い改善は皆で共有し、失敗体験は皆で見つめて行くことが組織全体の活性良化の基本ですが、重要なことはその組織体質にあるということ。そしてそこには、信頼と、お互いに良くしていこうと高め合う風土が大切になります。
 
 
 
ラーニング・サーベイは、現場での真なるロールプレイングピクスタの写真
『スタッフ相互間診断(ラーニング・サーベイ)』はMAEKIES LEARNING独自で企画開発され、相互信頼の基盤整備と主旨の実現に細やかな手法を用います。一般的な覆面診断とは違い、スタッフの皆さんご自身がミステリーショッパーとなり、企画の主演を務めるという斬新な取組みにより、活気の沸き起こりやモティベーションの高まりなど、社内の喚起も多いに期待できます。
『自分がお客様だったとしたら・・・』という目線や意識で日頃の仕事を見直す機会にもなり、その臨場感による体験と気づき、学習習得は質が高く、一人一人がプロだからこそ実施できるもので、綿密な企画と設定、準備を施し、現場で行う真に迫ったロールプレイングと言えましょう。
MAEKIESでは、その会社・組織、その風土に合った、個性的でユニークな教育機会、カリキュラムの企画と実施を行っています。

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