MAEKIESリーダーシップ・トレーニング

誰もが持つ自己の特性を開き、自分らしいリーダーシップを発揮する

一言でリーダーと言っても、そのスタイルも様々であるように、リーダーシップもまた多様で、価値要素も人それぞれです。
MAEKIESリーダーシップ・トレーニングでは、どなたもが本来保有する自己の特性・特長(自分らしさ)を基軸に、自らのリーダーシップ能力を拡張することを重要な目的として、
個人と組織の成果を飛躍的に伸ばすこと、指導者としての素養・力量・統率力の向上させ実践へと発揮させていくこと、また、効果的なリーダーの意味を探り、
人生と仕事における存在理由をさがしていきます。さらに個人と組織の資源を用いて、何を創り出したいのかというビジョンを明確にすることをサポートします。

『実践すること』がリーダーシップ

『リーダー』『リーダーシップ』と一口に言っても、それは人それぞれ、各々に色々な姿や実行(スタイル)があり、考え方や価値観も様々、向かう方向も多岐に渡ります。世間に「リーダーとは?」を示す教本書物は星の数ほどあり、ふむ、ふむと頷ける内容もたくさんあります。しかし、理論や知識を憶えたところでそれはまだ、「リーダー学の勉強をした」つまりは「知識を習得した」という点に留まっています。
『リーダーシップ』はリーダー学を知っているに留まらず、それらを随時、随所に、適切に発揮することで、実践されて初めて成されます。また、行動だけでなく、望ましい成果を追求し、掲げた目標を達成し、描いたビジョンを実現させていきます。リーダーシップのスタイルは様々でも、最も重要なことは実際に行う『実践』であるということです。そのために必要な要素を身につけ、伸ばし、光らせ、周囲を巻き込み、より良い影響を与え感化する、その姿勢と現れの源泉、それが『リーダー』です。
 
リーダースタイルは多様、人それぞれの個性を活かす
どんなリーダーであるべきか? どうなりたいか? リーダーシップはどうとるべきか? 必要性で選ぶ、好みや向き不向きを考慮する、そのリーダー道の取り方も十人十色です。
MAEKIESでは、まず、自己を見つめ、自分の特徴を見直し、良さや素晴らしさなどの特長を探求することから始めます。自分で思う得意/不得意と、周囲が感じるものとでは意外と差異があったりするもので、自覚がなくても周囲が良い感化を受け、夢や目標へと動いていくとき、自然なリーダーシップが発揮されていたりします。自分で気づかぬ長所を認識し存分に伸ばし発揮すること。気づかぬ欠所が自らのリーダーシップ発揮の妨げになってれば、しっかりと向き合うこと。常に研鑽し続けることは、リーダーにとって大切な姿勢と言えましょう。

リーダーシップ・トレーニング プログラム 概要

対象者
リーダー、リーダー候補の方 (※)
リーダーシップを学びたい方、リーダーとしての知識やスキルを習得したい方
※企業、団体組織、スポーツチーム、研究機関、商店主、個人経営、趣味サークル・同好会等、あらゆるグループでのリーダー、長、まとめ役
 
研修概略
期間:3日間/2泊3日
1コース人数:数名~20名
場所環境:リゾート地/市街地、ホテル研修室 日常業務から離れたリラックス環境
 
主な形式・実施スタイル
🔵シミュレーションを用いた論理的学習 🔵発表/プレゼンテーション 🔵1対1コミュニケーション 🔵グループ実習 🔵様々なスタイルでのディスカッション 🔵ワークシート/テキスト学習 🔵個人ワーク 🔵MAEKIESプロファイリング応用学習 🔵ビジュアライジング(想像瞑想) 🔵ゲーム形式  🔵屋外での軽ワーク 🔴 講義/講習
 
主な焦点ピクスタの写真
リーダーシップの創造、在り方と成果、自分らしいリーダーシップ、知識と高いスキルの習得、私の夢、私の使命、私の目標、私の強み、個人の目的とビジョン・目標・計画・思考・行動、グループ活動の目的(存在理由)とビジョン・方向性、グループ風土の創生と向上、大切にしたい価値観、望ましいモラール、生み出したい風土 ほか
 
MAEKIESリーダーシップ・トレーニング 基本日程とテーマ
第1日
❑リーダーシップ・トレーニングの概念、概要 ❑ビジョンと目的を持つことの意義 ❑自己とグループの現状、方向性 ❑効果性の諸要素 ❑リーダーの役割・リーダーの仕事 ❑リーダーの現れ・リーダーシップの表れ~“リーダーシップはどのように表れているか?” ❑選ばれるリーダーの要素と特徴 ❑リーダーシップ、その『真』と「誤、偽」 ❑効果的なリーダーとは? ❑リーダーであるための諸要素 ❑“+6”のリーダー ❑リーダーとしての“+6”は何か? ❑勝ちへのパートナーシップ、その在り方
第2日
ピクスタの写真❑誤解を生む「責任」~“責任の誤った概念”(Misconception of responsibility) ❑成果を創るリーダーの責任/任務/義務とは? ❑目的/目的のレベル ❑リーダーの関わり方ステップ ❑リーダーの『ギヤチェンジ』 ❑リーディングコーチ ❑グループ代表者のパワーリーディング ❑優れたプロジェクト管理 ❑優れたコミュニケーション ❑パワーオブコミュニケーション ❑高品位なリスニング ❑インビジョ二ング ❑+6ビジョンの実現 ❑「どんな貢献をしていますか」 ❑ビジョン・エンロールメント ❑リーダーシップ・スタンド~ビジョンを達成するために必要なもの ❑ブレークスルーシップ
第3日
❑インテグリティ・サイクル(一貫性の具現) ❑ビジョン・スタンド・プレゼンテーション ❑周囲を巻き込むビジョン・インスパイアリング ❑『力づけていくこと』 ❑力づけていく鍵『Something/Nothing』 ❑先生のするコーチ/リーダーのするコーチ ❑ゲームプランニング ❑シェアリング、現代における重要性とポイント ❑エンロールメント(マーケティングの極意) ❑ビジョンを創り出す ❑Living the vision
 
 
リーダーシップ。個性を生かし、真なる行動をとる、実践する。ビジョンへと導く。 
ピクスタの写真成功する人としない人の違いは何か? どんな人がリーダーと言えるのか? こういった問いは少なくないようですが、知識や技術をたくさん持っているかどうかの違いではなく、話が上手かどうか、でもないようです。その大事な原点は、自分が人生の中で、行動をとっているか、始まります。その『行動』とは、単に動くとか、行う、という表面的なものではなく、『真なる行動』であるか。真なるとは、自分自身とグループの『ビジョン』に向かい、『目的』に則っていて、方向性が明確で終始一貫しているということです。
また、行動という点で実践的行動であるかどうかも大事です。「知っている事」と『実際に行動をとっている』ことの違いをブレークスルーしつつ、創り出したい成果に向かう実践が大切です。この模範をとるべく、誰よりもパワフルな決意と実行して初めて、『本当のリーダーシップ』が始まります。
MAEKIESリーダーシップ・トレーニングは、どなたもが本来保有する自己の特性・特長(自分らしさ)を基軸に、自らのリーダーシップと能力を発揮し、実践へと生かすことを重要な目的として、体験習得していく機会です。
 
 
ピクスタの写真ビジョンを描くとき、このようになりたいと思っていることを、自分は出来るのだと、自分自身の中で信じているだろうか。夢はあるがついつい諦めてしまっているか。諦めている積りではないが、実際はなぜか歩が止まってしまっていることも少なくありません。リーダーシップ・トレーニングは、『可能である』という視点から全てに取り組むプログラムです。トレーナーの役割はコーチしていくこと。参加される方々は皆それぞれ性格も行動性も、長所も課題も違い、一言でリーダーと言っても、そのスタイルも様々であるように、リーダーシップもまた多様、価値要素も人それぞれです。だからこそ、個性的な強みが活かされるリーダーシップ、自分らしいリーダーの実践を目指します。
 
「憧れる」のは、自分にその素養があるから
また、どうなりたいか?(欲する姿勢)といった憧れもとても大事な要素です。
どなたかリーダーに惹かれる、何かに憧れる、ということは、そう思う自分の中に何かしら近い素養を備えているものです。ある人の姿を見て、いいな、と感じたとしたら、その要素を「いいものだ」と感じることができる素地があるということ。素晴らしいと思うには、そう思えて同感できる素養が自分の中に育まれているということ。但し、その事実に気が付いていないことも少なくありません。
人が普段から抱きやすい不安や失敗への恐れが、その思いを薄めてしまいます。周囲の反応も気になる所でしょう。特に日本に於いては、出過ぎないよう、遠慮しよう、といった風潮がいまだに残ります。セミナーでは、これまでの自己概念(自分はこういう人だ…セルフイメージ)をいったん脇に置き、総見直しを行い、あらためて自分の長所、良さ、能力、魅力の数々を見出だし、改善点(長所の芽の育みにブレーキをかけているような点など)を把握し、目指したいリーダーの姿を描き、必要な諸要素が何かを知り、学び、会得する方向へと進みます。
 
 
誰の中にもある “リーダーシップ”
ピクスタの写真会社の社長さんや組織の長と呼ばれる方々は勿論そうですが、小組織の引率役も、友人グループのまとめ役も、立派なリーダーです。〇〇長といった肩書がつくから・・・ではなく、人の集まり(グループ)をより良い方向へと導き、いつしかグループを「チーム」としてまとめていく立場にいる方は『リーダー』です。
家族という人の集まりでみるならば、お父さんも、お母さんも、とても重要な『リーダー』なのです。
一見、ささやかな行動に見えても、それが尊いことであったり、ビジョンへの一歩であるならば、その行動を率先して起こす人、その在り方は、立派なリーダーであり、立派なリーダーシップです。
 
MAEKIESでは、あらゆる立場の方に、その希望や状況に沿ったリーダーシップの実現と実践へのサポートを提供しています。そして、リーダーのためのリーダーシップのみならず、そのグループ、その組織にとってのリーダーシップという視点、「今、この組織に何が必要なのか?」も大事な探求の一つとして、リーダーシップの育みに取り組みます。

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