セールストレーニング

MAEKIES 営業/販売研修

MAEKIES営業販売研修は、多様化時代に活躍できる営業や販売に携わる方々への、高度な意識と姿勢、
知識・技術・コツなどのスキル面を合わせた、一貫したプロフェッショナル性を習得する研修です。

 
いま、企業の競争は国際レベルで激化しています。拡大しつづける市場は様々な商品やサービスであふれ、営業や販売のスタイルも複雑化しています。
社会の急速な広がりや変化、膨大で日々新しい情報、多様化しているお客様ニーズに的確に対応できる力を身につけることが、いまや急務となっています。
そのために最も重要な要素の一つが、営業・販売に携わる人が高度な意識を持つ、磨き、高め続けるということ、とMAEKIESは提案しています。

プレゼンやアプローチなどの力量を向上させることは勿論、その一つ一つにおける最も重要となる意識やセンスを磨く場、
高める機会として、また、その人それぞれの長所・特長を最大限に生かすスタイルの発見と確立を目指すトレーニング・プログラムです。

 

 

【 MAEKIES 営業販売研修の特長 】

個々のスタイルを活かす
営業や販売の世界では自負や自信を持つ方も多く、それぞれの方にとって得意なやり方や好みもあり、この方法が正しいと断定できるほど営業の世界は浅くはないでしょう。
MAEKIESでは受講者の経験や実績を考慮した上で、個々の実力や経験を活かして一層の発展や発揮に研修の主眼におきます。基本学習から必要な初心者の方、多少とも実務経験がある中堅者の方、豊かな実績を重ねて来ている熟練レベルの方と、それぞれ相応に適したプログラムで行い、また、職種や顧客層の違いも十分に考慮して行います。
日頃の活動を一旦立ち止まり、総点検と見直しの機会とし、強みをさらに伸ばす、得意分野を広げる、改善点にも取り組み克服する、また併せて、ITベースの現代社会での、新たな考え方や手法、知識等の習得や研鑽を行うなど、より一層、健全で快適なセールス活動へと役立てる営業販売研修です。
 
自分自身とスタイルに「気づくこと」から始まる
基礎となるスキルや意識や考え方をまずは自己評価し、長所や特長、強み、また、改善点を認識することから始まります。特長の認識もウィークポイントの克服も、その第一歩はそれに「気づく」ことが大切です。
一方通行的になりがちな研修形式「教える⇒教わる」ではなく、双方向的な「能動的な参加=気づき、習得」という活動性の高いスタイルで行います。話すこと、聞くこと、コミュニケーションの方法や姿勢、営業/販売における様々な姿勢やスキルについて、うまくいっている事は何か、改善点は何か、もっと個性を活かせる最適なことは何かなど、様々な重要ポイントについて「気づく」機会となります。
 
意識を高め、スキル習得と活動参加型の学習カリキュラム形式
講義形式だけでなく、ユニークな実習やゲーム形式学習、様々テーマのディスカッションなど、バリエーション溢れる研修スタイルで行います。効果的なプレゼンテーション、パワフルなコミュニケーション、障害や問題克服、解決の手法、適切な交渉術やクロージング、クレームをチャンスに変える姿勢、キャンペーンの効果的な実施体制、などといったスキルを扱うと同時に、ふんだんなディスカッションと目的目標の共有を図る活動的なカリキュラム構成により、意識とスキルの両方を高めていきます。「取り組む」「関わる」「気づく」ことなどの活動参加による研修は、ワクワク感とモティベーションを高め、強い組織を創ります。最大の成果をあげるためにデザインされたMAEKIESの高度な意識+実践的スキルトレーニングは、達成や成功に向かってコミットし、チャレンジングなセールス・チームを養成し、企業を業績とモラールの両面から飛躍的に前進させていきます。

【研修スケジュール・基本スタイル(一例)】

🔶前半・1日目🔶
営業販売 成功への準備
❑営業販売自己分析 ❑営業販売、有能な特質とは ❑最初の「利益説明とプレゼン」 ❑プレゼンの効果的コントロール
障害を越えてクロージングへ
❑「障害」とは何か? ❑「障害」の克服~チャンスと捉えて ❑クロージング・基本 ❑クロージング・態度、方法、応用

 
🔶前半・2日目🔶
コミュニケーション・その基本       
❑良いコミュニケーション/ブレーキ ❑信頼される「イメージング」 ❑ボディランゲージ ❑「よく聞く」ことの意味と重要性 ❑効果的な「質問力」

コミュニケーション・顧客への動機づけ
❑顧客への動機づけ、どのように ❑顧客への効果的コミュニケーション ❑コミュニケーション・論理と感情 ❑論理的必要性から感情的買う気へ
  
🔶前半・3日目🔶
問題解決によるセールスピクスタの写真
❑問題解決への姿勢と心構え ❑問題の認識と確認、解決、チャンスへ ❑気がつきにくい「自分自身にある問題」 ❑予防的問題解決と変化への対応
プロフェッショナルな得意先開拓と目標設定
❑得意先開拓の基本~応用 ❑得意先開拓と見込み客増への展開 ❑電話、メール、ウェブ、総合的な作戦 ❑目標設定「計画止まりか、成果に向かうか」
 

🔷後半・1日目(総計4日目)🔷
組織へのセールス作戦
❑研修前半の復習/後半までの振返り ❑作戦づくり(見直し、応用、発展) ❑「意思決定権者に販売する」作戦 ❑「注文への道を生み出す」作戦
グループ相手のセールス作戦
ピクスタの写真❑「グループ相手の営業販売」要素と特徴 ❑購買手順と影響力をもつ人を知る ❑グループ合意を創り出す計画と策 ❑グループ合意と受け入れの確立
 
🔷後半・2日目(総計5日目)🔷
購買意欲をそそる作戦
❑「一切れずつ売る」作戦 ❑「利益プロポーザル」作戦 ❑「両方使ってみて良い方を」作戦 ❑様々な作戦/有効な作戦づくり
時間・担当・自己の管理
❑活動時間内容と担当区域の評価 ❑「ライバルをリードする」競合他社対策 ❑任務時間の効果的活用 ❑研修の結びとこれから

 
 
オーダーメイド要素満載なカリキュラム
ピクスタの写真会社ごとに商品は違います。商品力や価格工夫、購買リピートの有無、提供やサービス基準、販売の仕方や流通など、営業販売に係る全てが企業ごとに様々です。同じ企業の中でも商品やサービスによっても差異があるでしょう。また、企業価値観やサービスポリシー、販売スタイルも様々です。価格重視か品質重視か、高額少数売か薄利多売か、店舗販売か営業販促か、はたまたWEBを通した商いなのか。お客様の立場も様々で、B to BかB to Cか、そのCもB to P(パーソナル)なのか、B to F(ファミリー)なのか。営業販売と一口で言っても、ありとあらゆる面での違いがあります。MAEKIESでは、受講企業や団体、またはその個人様の立場や何が重要かについてをよく理解し、出来る限りベストに近いコンテンツや手法を取り入れたカリキュラム構成を作ります。受講者にとってのお仕事上、大勢の方を相手にする必要があるならば、(例えば顧客が多人数部門や大手企業)だとしたら、数十名から数百名、もしくはそれ以上を前にした堂々たるプレゼンテーション力を身につけ磨く必要があるかもしれません。例えばもし、お客様がシニア層の一個人様だとしたら、しっかりと向かい合える人間関係作りを伴った商談を行うことになるでしょう。セールスプレゼンテーションの学習一つとっても、受講される方の立場や大事な視点・要素に沿い盛り込んだ研修になるよう、カリキュラム全体をオーダーメイドします。 
 
 
ピクスタの写真熟練者、中級者、初心者、それぞれに見合った焦点と内容でレベル分け可能
経験豊富な営業販売者にとっては、経験や得意スキルを見直すことで新しい視点を開く機会であり、市場の広い現代社会への対応力の強化を図ります。中堅者には基本の見直しと同時に応用スキルや上級なテクニックを習得し、営業販売での部下育成や管理といったチーム活動をまとめる視点での構成です。
初心者・新人は、トレーニングを通して自社製品とサービスにより精通していき、様々な基本を学び、達成への姿勢と実践的なセールスマン/販売員の活動力を習得します。レベルに応じたコースカリキュラム作成をすることで、効果的な学習がき、多くの人が持つような悩みや困り事を共有できたり、共に解決を模索したりと、一体感も高まる機会になる事も少なくありません。レベルの違う方々が一緒に受講する構成をあえて設定することも可能です。知識やスキルの学習視点は個々に異なりますが、教える教わる、サポートする、助けられるなどの自然なつながりを生み出すことが期待されます。
 
 
社内の意識と理解を深め、総合的なコスト削減へ
営業販売の大事なコミュニケーション要素の一つに、「報連相」があります。MAEKIES営業販売研修では「報連相」についても深く掘り下げ、意味や価値の再認識、手順や流れの再確認、また、より効率的で中身のある連絡体制をつくること、高い意識や心の通う相談などを提唱しています。研修中は多くのディスカッションを取り入れられ、相互のコミュニケーションの効果でお互いの理解を深める機会になります。例えば、アシスト役の方々の日頃の苦労や困りごとにも目を向けることができ、通常別の部門や役割の異なる方々内で双方にプラスをもたらします。意思疎通を向上させ連携がとりやすくなることで、手違いや行き違い、ミスを軽減したり、業務に改善や工夫がみられることで、無駄な作業を減らすことにも役立て、それらにかかる通常のコストの総合的削減にもつながります。
 
 
セールスに携わる、すべての方に
ピクスタの写真MAEKIES営業販売研修は、直接お客様に接するセールス担当者だけでなく、営業アシスタント、カスタマーサービス、マネジメントクラスや、製品企画・開発・製造の各部門担当など、関連するすべての方々にお勧めです。セールスマネージャーにとっては、研修中のフォローやトレーニング後の指導を効果的に行うことができます。製品企画・開発・製造担当者は、現場目線の研修体験から、日々顧客と接している現場の声を聴いたり、お客様サイドのニーズや要望を発見するチャンスが増えます。製品へのフィードバックや進化にも応えやすくなるでしょう。アシスタント役の方などの営業販売のバックアップでは、普段の営業会議で把握すること以上に、顧客の細かな要望への対応にも役立ち、現場での実情や営業販売者の心情も理解できる機会となり、スムーズで適切なサポートを行えることに役立ちます。
  
MAEKIESでは、初期の打合せ段階での企業ごとの目的や目標、テーマ等にじっくりと耳を傾け、ベストな学習構成と研修スタイルをご提案いたします。
 
 
MAEKIES 営業/販売研修 主なコンテンツ
🔵🔴ピクスタの写真
🔵コミュニケーション、その基本と技術 🔵お客様(担当者)の決定志向の傾向を見抜く術 🔵自己分析~自分の特長と強み 🔵組織へのセールス・作戦 🔵有能な営業/販売の7つ特質 🔵グループ相手の優れたプレゼンテーション 🔵エンロールメント~自発的意思決定を生み出す 🔵「自信がない」という強み 🔵キレの良いプレゼンテーション 🔵「不安と緊張」だから売りやすい 🔵障害の克服、解決、前進 🔵いまヒットする様々な販売作戦 🔵楽しいクロージング 🔵達成の為の時間・エリア・セルフ管理とその準備 🔵信頼されるイメージ 🔵効果的な目標設定の仕方、立たせ方 🔵ボディランゲージを読みとろう 🔵マニュアルは叩き込んだら捨てる 🔵顧客を理解する9つの質問と応え 🔵「商品を手にする」ことでの『喜び』を買う 🔵クレームをチャンスに変えるセールス 🔵品物説明と講釈vs 価値と利益を感じて頂く 🔵論理と感情のすみわけ術 🔵将来あるクレーム対応/塞ぎ込むクレーム対策 🔵論理的必要性から感情的買う気へ 🔵営業/販売チームにエキサイトメントを創る 🔵効果的な市場開拓 ほか
 
 
 

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