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組織の成功に直接影響を及ぼす、最も肝要かつ、最も広範囲な職務を担う中枢役である中間管理・監督層は、企業団体の方向性と方針を理解した上で、
その自己能力と優秀なチームを率いることで、あらゆる課題へと果敢に取り組み、成果を創り、企業や団体を成功へと導きます。
MAEKIES『中間管理監督層』研修は、管理職としての広範囲な責務に向けて、現場のリーダーシップとマネジメントの意識と力を高め、多彩な対処技術や手法を磨き、習得する機会です。
ビジネス感性や創造性の向上、意識の活性、優れたコミュニケーション等をテーマに加えたユニークな研修構成で、プロフェッショナルな方々に適したプログラムです。
対象者
実行管理、監督、遂行、実践チーム引率、実務まとめ役
【役職】 部次長、課長、スーパーバイザー、係長、主任、グループリーダー、ほか
実務の遂行、規律や体制の維持、監督、部署内の生産管理、現場マネジメント、ほか
研修概略
期間:3日間・4日間 ※必須項目により期間調整
1コース人数:数名~24名
推奨設定・環境:日常業務と離れた環境(宿泊を伴う合宿性、旅行性等)
主な形式・実施スタイル
🔵 知識・ハウツー習得学習 🔵 データ/ケース・スタディ 🔵 個人ワーク 🔵 1対1コミュニケーション 🔵 スキル・トレーニング 🔵 グループ実習 🔵 ワークシート/テキスト学習 🔵 シミュレーションを用いた論理的学習 🔵 様々なスタイルでのディスカッション 🔵 ゲーム形式 🔵MAEKIESプロファイリング応用学習 🔴 講義/講習
主なテーマ
🔶成果達成へのリーダーシップ
🔹自己の存在理由 🔹組織ビジョンと目的、価値観 🔹共通目的と一貫性 🔹会社方針の理解と咀嚼と伝達
🔹リーダーとしての効果性、意識と手法 🔹周囲サポートを創る 🔹コミットメントパワー
🔶自己への気づき
🔹在り方/やり方 🔹気づきと創造性 🔹ビジョンを描く 🔹自己の効果性の諸要素
🔹仕事の『棚卸のようなふりかえり』~うまくいっているところは? 改善や工夫するところは?
🔶自己管理と高い生産性へのマネジメント
🔹私のチームづくり、運営、その強みと特性 🔹権限委譲 🔹時間・任務・結果の管理 🔹約束/実行
🔹同意を創り出す 🔹パートナーシップを育む 🔹ビジネス視力、業務感性、創造性
🔶部下・部署の管理
🔹企業・組織と個人の目標 🔹成功へのチームビルディング 🔹チーム管理~力強い牽引力
🔹部下の育成~能力開発 🔹変化への対応、レスポンシビリティ 🔹サポート体制を創る
🔶優れたコミュニケーション
🔹正確なコミュニケーション 🔹明確化と感化、その技術 🔹聴くというアプローチ『効果的な聞き方』 ほか
◮◣ 研修基本日程
【第1日】
自己について
対人関係についての基本的な知識、理解と自己分析
🔲 導入/自己
■概要/研修の概念と展望 ■グラウンド・ルール ■責任者として、リーダーとして ■目的/ビジョン/価値観 ■一貫性を創り出すこと ■『私が源』という在り方 ■自己の効果性の諸要素 ■出来事への反応~ビジョン/抵抗/維持 ■研修参加目的
🔲 人間関係について
■力強いコミュニケーション ■プレゼンテーション ■影響を与えるショウアップ ■チームアイデンティティ ■ゲーム/サポートを創る在り方
【第2日】
組織が成果を上げるための管理職としての『自己の在り方』
組織におけるパートナーシップとは何か
ビジョンを描くことの意味と重要性について
🔲 関わりと取組み
■振り返り ■組織に良い結果をもたらすパートナーシップ ■チームの関わり方 ■成果/言い訳 ■被害者/責任・選択その意識 ■正確なコミュニケーション
🔲 ビジョン
■変化への反応(脅威/チャレンジ/チャンス) ■組織変更に対する反応測定 ■創造性について ■創造のサイクル(イメージづくりから実行まで)■ビジョンを描く ■グループとしてのビジョン
【第3日】
チームメンバーを統率する『在り方』と『方法』
自己の管理能力を磨くこと
部下の育成についての実践的理論
組織を管理していく上での有効なコミュニケーション
🔲 部下の育成と管理能力
■自己管理 ■部下の育成の領域 *コーチング/カウンセリング/コンサルティング/ ※考課 ■管理能力とは ■管理能力の評価 ■管理能力とフィードバック ■権限委譲 ■効果的な意思決定 ■組織宇宙の理論と活用
🔲 コミュニケーション
■コミュニケーションの目的 ■一貫性のあるパワフルなコミュニケーション ■柔軟性、緻密、ボディランゲージと言葉が統一されたコミュニケーションとは ■同意のレベル/自分と相手の決意のレベル
🔲 チームの育成
■チームの育成と効果性 ■グループ成長度評価 ■対人関係の形式 ■人の個性を把握する
【第4日】
リーダーとして組織を統率していくために必要な能力とスキルの習得
組織ベクトルの中で管理者としてリーダーシップをとっていくための実践的な準備、計画、実行、率先垂範
🔲 リーダーシップ
■すぐれたリーダーの条件とは ■エンロールメントプロセス ■シェアリングの重要性 ■エンロールメント ■部下育成とチーム・部署引率に於けるリーダーシップ
🔲 まとめ
■適切なゴール、適切な目標、その設定 ■計画・実行・完了 ■『PDCA』の落とし穴 ■パートナーとチーム ■活かすことのできる『ホウレンソウ』 ■パーソナルステートメント ■『完了』はキックオフ
※上記は4日間の日程です。
※3日間での実施も可能。その場合、スケジュールとコンテンツが変更されます。
※日程、スケジュール、内容や進行についてはご相談に応じます。
🔲 目的と要点
組織ビジョンの実現と目標達成、成果に向けて、自身が与える影響や全体方向性を見通す重要性についての、論理的・体験的な『管理職にとっての総合的な気づき学習』
企業の方向性と方針を深く理解し、チームを率いて現場の実務実行をまとめていく役割で、企業内でも最も肝要
かつ過酷な職務を担っていると言えましょう。様々な実務への対処、生産性の維持、規律規範の実践、社内外の
調整、情報の管理、また常に工夫や改善を行うことなど職務範囲は広範囲です。市場全体を見渡す視野、顧客の
立場や状況を理解する力、お客様視点での要望を把握すること、時代変化などをいち早く掴み自社製品の提供や
サービス対応へと活かすことが求められます。個々、特に管理職方々が高いレベルの意識を持ち、最高の結果を
創り出そうと常に努力したとき、組織は最高の成果を生み出します。
MAEKIES 中間管理・監督層 研修は、受講者自身が組織に与える個人の影響と自己の可能性に気づき、それらを組織の中で活かしていくための理論やスキルを、体験を通して習得するプログラムです。組織にプラスの成果をもたらす『個人の価値ある気づき』とそれによる個人の成長、併せて管理職としてのマネジメント性やスキル、効果的なコミュニケーション、組織の変化への認識と対応力、対人関係や周囲へのアプローチ、リーダーシップ等々の伸長を目指し、体験を通して統合的に向上することを目的としています。
日常の管理職実務に必要な手法の数々、効果的なハウツー、新しい応用性高い技術などの方法や理論知識を習得すると同時に、市場から顧客・自社・部署チームと広角多様に見渡す意識、感性、感受性、情報収集アンテナ、そして優れた職務を行うに重要となる創造性をテーマに、ユニークなトレーニングをしていきます。
また、ふんだんなディスカッションにより、部署間での細やかな情報交換や心情の理解など、社内のまとまりを強化する機会となり、企業方針の共有化の促進に役立ちます。
◮◣ 特長/フォーカスすること
体験的習得と知識・理論学習
いかにして部下を育成するか、いかにしてリーダーシップをとっていくかなどの基本的なマネジメントについて論理的に学習すると同時に、自己のどこが効果的で、どこが妨げとなっているのか、また、自己の変化が組織全体にどのように影響を与えるか、などを実習やディスカッション、シミュレーションを通して体験することで、組織を飛躍的に向上させるマネジメントスキルを体系的に習得できます。
自己ふりかえりと周囲との関わり
自分自身の自己に対するふりかえりと評価、他の参加者からのフィードバックを通じて、自己の管理能力やリーダーシップのスタイルとその長所や特長、短所、改善点を知り、効果的なリーダーの在り方を学習します。
参加者同志の関わりによる学び
参加者同士によるフィードバックを通じて、リーダーとしての成長を目指します。また、対人関係での重要な姿勢や技能を身につけるとともに、自己の効果性を高めることが職場環境を向上させるという自覚を深めます。
多様な学習スタイル
主に体験学習による気づき、資料、視覚的教材、講義を通じて、管理職としての在り方と様々な理論スキルを習得します。
*成果を実現するためには、明確なビジョン、目的を明確にする、これに基づいた行動をとること
*組織における個人の影響力と自己の可能性についての気づき
*組織を結束させ管理するためには、まず自己の決意が必要であること
*リーダー能力の拡大、優れたリーダーとしての人間的成長
*効果的なコミュニケーション方法
*職場環境の変化への認識と、その対応の仕方の習得
*自信に満ちた行動力、仕事への積極性の強化
*自己資源を職場で活かしていくための行動テクニック
*チームを結束させ、成功に導くための説得力、指導力
*部下の成長についての責任感、部下に対する深い理解力
*部下の能力を最大限に引き出すための方法
*的確な動機づけが部下を育成すること、および、その戦略や方法 ほか